香川県直島町のひまわりフラスタジオ直島教室をご紹介します!

〜MAKOの視点から〜

ピンと指先まで綺麗に伸ばして踊るフラダンス直島教室のインストラクター

Aloha!フラダンスインストラクターのMAKOです。今日は、私が担当する直島フラダンス教室の魅力を、たっぷりお届けします!

直島教室の特徴

インストラクターの元に集まって会話をするフラダンス直島教室の生徒さん達

直島教室は、ケイキ(子ども)クラスとカラー(中学生から20歳くらいまで)クラスを中心にレッスンを行っています。特徴的なのは、島の子どもたちのつながりがとても深いこと。幼い頃から一緒に育っているので、フラのクラスも「学校の延長線上」みたいな雰囲気なんです。

保護者同士の交流も盛んで、お母さんたちが子どもたちみんなを一緒に見守るような文化が根付いています。まるで親戚みたいな関係で、教室全体がアットホーム!ずっと一緒に育ってきた子ばかりだから、クラスの一体感がすごいんです。まるで「家族」のような温かさがあります。

レッスンの流れ

フラダンスを始める前の準備体操をしている直島教室の生徒さんとインストラクター

レッスンは、

  1. 体操(ウォームアップ)
  2. ベーシックステップの練習
  3. 曲の振り付けと表現練習

という流れで進んでいきます。ケイキクラスでは、体操の時間から楽しい!と笑顔で取り組んでくれています。

カラークラスは中学生以上になるので、一人の大人として接しています。曲の理解を深めるための話し合いも行い、「この曲の歌詞にはどんな意味があるんだろう?」「どんな感情を込めて踊るのがいいかな?」そんなことをみんなで考えながら踊っています。

講師の想い

カウラを手に持ち、鏡に向かってフラダンスを練習する直島教室の生徒さん

私は、子どもたちがフラを通じて自然に成長していく姿を見守るのが大好きです。直島の子たちは、普段から仲が良いので、お互いに助け合ったり、励まし合ったりするシーンがたくさんあります。フラダンスは単なるダンスではなく、コミュニケーションの場でもあります。だからこそ、直島では「人とのつながり」を大事にしながらレッスンを進めています。

イベントも充実!

ひまわりフラダンス教室が直島で開催したイベントのチラシ

直島教室では、

  • 6月:芸能大会
  • 夏:花火大会でのフラ披露
  • 10月:秋祭り・敬老大会

など、年間を通してイベントがたくさん!

特に直島の子どもたちは、これらのイベントが「当たり前」のものになっていて、「また今年も出るんだよね!」という感覚で楽しんでくれています。

〜JINの視点から〜

フラダンスを踊るひまわりフラスタジオの代表の男性

Aloha!ここからはJINがバトンタッチして、直島教室についてお話をしていきます。

直島教室の特別な魅力

左側に手を組み、鏡の前でポーズを決めるフラダンス直島教室のカラーの生徒さんとインストラクター

直島のフラは、イベントの多さと密接な関係があります。たとえば、芸能大会や花火大会でのステージでは、子どもたちが自分たちのフラを披露する機会が多い。これは、生徒さんたちにとって「フラが生活の一部」になっている証拠です。

また、直島の子たちは、岡山や高松のイベントにも出ることがあって、島の外にもフラを広げる機会を持っています。こういう経験が、生徒さんたちの成長に大きく影響しているんですよね。

カラークラスについて

笑顔いっぱいでパウスカートをなびかせながら踊るフラダンス直島教室の大人クラスの生徒さんとインストラクター

カラークラスは、イベントでの「盛り上げ隊」でもあります! 僕としては、最初のインパクトを作る役割を期待しています。だからこそ、アップテンポな曲を選んだり、観客の気持ちを一気に引き込むパフォーマンスを目指しています。

このクラスはかなりレベルが高いです。でも、やっぱり年代ごとに踊り方の違いが出てくる。今の彼女たちには、今しかできないフラの表現があります。60代の方がこの曲を踊ると、また全然違う雰囲気になります。経験を積んでいる分、ゆったりとした深みのある表現ができます。でも、逆に今の若い子たちは、その若々しいエネルギーや弾けるような動きを活かしたフラができる。それが魅力なんです。

フラは、単なる動きの美しさだけでなく、感情や人生経験が反映される踊りです。たとえば、ラブソングを踊る時、経験の少ない子どもたちには、その感情を完全に表現するのは難しい。でも、それが彼女たちの今の等身大のフラになるんです。

年を重ねると、人生の喜びや苦しみ、思い出が踊りに乗る。だから、フラは年齢を重ねても続けられる素晴らしいダンスなんですよ。

だからこそ、今の彼女たちには、彼女たちにしかできない踊りを大切にしてほしい。ハキハキと元気に、フレッシュなエネルギーを全開にしたフラを見せてほしいですね。

この違いがあるからこそ、イベントではいろんな世代のフラを見ることができて、観客にも飽きずに楽しんでもらえるんです。

ステージに立つ時の意識

鏡向って手を高く上げ踊りながら姿勢や立ち位置などを確認している直島教室の生徒さん

JIN:生徒たちに「ステージに立つ時、どんな気持ちでいるの?」と聞いてみると、

  • 「見てくれる人が笑顔になってくれるように!」
  • 「余計なことは考えずに楽しんで踊る!」
  • 「フラの良さを伝えたい!」

など、とても素直で、まっすぐな答えが返ってきました。ステージに立つことが当たり前のように、自然と「踊ることで誰かを笑顔にする」という意識ができているのは、本当に素晴らしいことです。

さらに、今後もステージに立ち続けたい?かと尋ねると、

生徒たちは、「同級生からも『ステージに出てほしい!』って声をもらうことがある。フラを通じて、地元でのつながりも大切にしていきたい。」と話してくれました。

そこで、MAKOにも質問。

「先生としてじゃなく、ダンサーとしてはどういう意識でステージに立っているの?」

MAKO:「ステージに立つ時は、曲の意味と振りをしっかり考えながら踊ります。でも、それだけじゃなくて、ダンサーとして一番大切なのは“魅せる”こと。」

観客に向けた目線やちょっとした仕草も大切。まるでファンサービスのように、ちゃんと「こっちも見てるよ!」って伝えられるように意識しています。

フラはエンターテイメントだから、ただ踊るだけじゃなくて「伝える」ことが大切。観る人が感動したり、楽しんだりできるような踊りをするために、日々工夫しながらステージに立っています。

まとめ

身体全体を大きく使って、しなやかにフラダンスの曲をおどる直島教室の生徒さんとインストラクターと代表の男性

MAKO:直島フラダンス教室は、

  • 仲間との絆が深いアットホームな環境
  • 楽しく学べるレッスン
  • たくさんのイベントに出演するチャンス

があるのが魅力です!

JIN:これからフラを始めたい人も、久しぶりに踊りたい人も、ぜひ一度体験に来てください!

MAKO:みんなで楽しくフラを踊りましょう!

JIN & MAKO:Mahalo〜!

直島教室について

元気いっぱい可愛い笑顔で、鏡に向かってポーズを決めるフラダンス教室の大人クラスの生徒さんとインストラクター

直島教室の各詳細は、以下のリンク先をご覧ください。